英語、というより他国語教育 |
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教育 |
なぜ日本人は外国語に弱い(と言われている)のか。
むしろなぜヨーロッパの人達はあんなに自分の周辺の国々の言葉を理解し、喋れるのか。
なんとなくそれが分かった気がしたので書いてみる。
先日某輸入雑貨店でお菓子を買ったんだけれども、
パッケージの裏にカロリーとかの成分表示が書いてあった。
それでよく見てみたら英語、ドイツ語、あともう一カ国語(イタリアなのかスペインなのか分からんけどそんなの)で書いてあった。
それで調べてみたら、この表示は別に輸出用だからこうなってる訳じゃないらしく、
国内向けでもそういう風になっているらしい。
もしかしたら日本では日常生活において他国語と自国語の並列表記のされた製品が少ないのが(あるいは「少ないのも」)、他国語下手な原因じゃないのか。
少なくとも生活必需品を外国語で何と言うか、それを理解しているか居ないかだけでも、大分苦手意識みたいなのは変わってくるんじゃないだろうか。
もし文科省が外国語教育に熱を入れるなら、まずはお菓子の裏面を2カ国語表記にしてみるのがいいかもしれない。
投稿者 g9e8mk | 返信 (2) | トラックバック (0)