二つの返答 |
返信 |
絶望 |
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「自分は生きる価値が無いし、社会に受け入れられる存在ではない」
と他人に愚痴った時、返ってくる答えは二つだ。
一つは、「社会が変わらなければ自分が変わるしか無い」という罵倒か励まし
もう一つは、「社会が悪いんだからそんなに自分を責めないで」という慰め
大体この二つに限られる。
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だがいずれ、そして必ず金銭的にも社会的にも精神的にも、
自分というどうしようもない存在では、どうにもならない絶望的な瞬間、リミットが訪れる。
その瞬間に達してしまえば、二つの返答はどちらであっても、自分にとって役に立つ事は無い。
そしてきっと、自分か他人のどちらかが「破綻」するだろう。
死ねば良いのに。
投稿者 g9e8mk | 返信 (0) | トラックバック (0)