イマドキの新人は電話対応を褒めても喜ばない!? 「早く成長したい」部下と上司のギャップ|若手社員を辞めさせず成長させる 「適度なかまい方」マニュアル|ダイヤモンド・オンライン |
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「私たちの世代は、世の中が良くなるとか、経済が成長し続けるとはまったく思っていないんです」
と、ナカムラは答えます。
「物心ついたときから自殺者が増えているとか、オウムとか、大震災とか、暗いことばかりでした。まわりの友人もそうですが、会社に入っても50歳ぐらいになったらリストラされるかもしれない、と思っていて、とにかく自分の能力を高めなければダメだという意識が強いんです」
私は、ちょっと驚きました。「バブル崩壊後のリストラ全盛期にものごころがついた彼(女)らは、会社に骨がらみで依存することのリスクをわかっています」と前で述べましたが、あらためて世代間の意識の違いを、とても強い表現をもってハッキリと突きつけられた思いがしたのです。イマドキの新人は電話対応を褒めても喜ばない!? 「早く成長したい」部下と上司のギャップ|若手社員を辞めさせず成長させる 「適度なかまい方」マニュアル|ダイヤモンド・オンライン
社会は自分達を守る物ではなく、自分達が支えなければいけないものになっている。社会に対して支払うものと受け取るものの差が、あまりに偏り過ぎている。
年金も保険もそう。
しかも自分たちはいつ社会から使い捨てられるかも分からない。
今の50代以降は、果たしてどれだけの負の遺産がこの国に残されているか、そしてそれらが自分達の現役世代に生み出した物であるという事を理解しているんだろうか。
どうにも自分達が直接その負担をしなくても良いからその危機意識が低過ぎると思う。
まあどうせ無関係だと思ってるんだろうけど。
先日居酒屋で色々愚痴ってたら隣の酔っぱらいのおっさんにいきなり怒鳴られた。
「お前ら社会に守って貰えるなんて考えが甘いんだよ」
と。
しっかり医療保険にしても年金にしても社会から守ってもらっている癖に何を言う、というのが俺の本音。
だから今こんな事を書いている。
投稿者 g9e8mk | 返信 (0) | トラックバック (0)